2000.12

寝すぎ。

asahi.comのクリスマス特集ページにステキな写真があった。コレ。

パンダクロース。そんなんでいいのか。実はパンダ好きなボクだがこれはちょっとどうかと思う。

パンダの魅力はあんなデコレーションでは本領発揮できない。

カワイイ見た目に反して実はスゴク獰猛だったり、見た目どおりクマの仲間だったり、笹ばっか食べてるくせにやけに鋭い牙をしてたり、さらに爪もすごく鋭かったり。

これこそがパンダの魅力だ! と、ボクは声を大にして言いたい。

ところでなんの話しだ。

すき焼きに酒入れすぎて悪酔い。

パンダに関していろいろとメールがきた。ボクのパンダキャパシティが広がってゆく。

そういえばムツゴロウさんはパンダとコンタクトをとったことがあるのだろうか。ライオンとじゃれ合うほどだ(指食われたが)、パンダぐらいあるかもしれない。

両手を広げて歩み寄るムツゴロウさん。のほほんと笹を食べてたパンダの目がきらりと光る。ガーーー!!

パンダファンとしては、ぜひムツゴロウさんとじゃれ合ってるところを見たい。いや、正確に言うとパンダと組み合ってるムツゴロウさんの方を見たい。

髪型がどうにもならなくなってきた。

酒気帯び運転&当て逃げで起訴されてた千田光雄が来年から芸名を「せんだみつお」にして再起するとか。なんだそれは。ひらがなにすれば心機一転か。

というか元々は「せんだみつお」なのだ。いつから「千田光雄」になったんだ。調べてみたところコロコロ名前が変わってる。

「せんだみつお」→(ナチュラルに)→「せんだ光雄」→(2000年バージョン)→「二千田光雄」→(自然消滅)→「千田光雄」→(起訴)→「せんだみつお」

出世魚みたい。

元に戻っちゃったが。

新庄はどうなんだ。

田町の駅に「大腸.COM」というデカイ看板がある。前々から気にはなっていた。www.daichou.com」と打ち込んだら、現れたのはまさに大腸.COMだった。

冒頭に「大腸と肛門科のポータルサイト」と書かれている。そんなコアなポータルサイトがあったのか。新しい感覚。

さらにここからリンクが張られているのが「内視鏡.COM」。

冒頭にはしっかりと「内視鏡のポータルサイト」と書かれている。これが本物のアンダーグラウンドか。

しかも大腸.COMには「日本語ドメインの【大腸.COM】を他人に取られた〜」の記述が。奪い合われる大腸.COM。ボクの知らない世界もしっかり回ってる。

ちなみに内視鏡.COMのフラッシュアニメはかなり面白い。いきなり「胃カメラ研修会 Presents」なんて表示される。

もうわけがわからなくなってきました。

大腸.COMのiモード用サイトは肛門.COMだ。完璧。

近所で行われていた地味な道路工事が終わろうとしている。

何も無いところに浅い穴をいくつも掘ってたのだが、完成形はその穴の内側をコンクリートで固めるというものだった。しかもそれをまた埋めてる。

なーんやそれ。

税金がこんな無駄なことに使われてると思うと真剣に腹が立つ。でも受けを狙ってるとしたらちょっと面白い。

穴掘って埋める。

なんだアイツらの仕事は。

チャーシューとビール。

朝から申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

近所で行われていた無駄な道路工事だが、今朝見たら花壇になっていた。

おおー、これだったのか。このための工事だったのか。ごめんオジサン。ボクはあなた達の仕事ぶりまで疑ってしまっていました。素敵な花壇で我ら付近の住民の心を癒そうとしていたのですね。

でもなんであんな雑草みたいな草を植えてるのですか。

あんなのじゃ毎日手入れをしなきゃすぐに枯れてしまいます。手入れをするための人件費も我々の税金ですか。

第一あの辺はイヌの散歩コースです。あの花壇がうんこまみれになるのは間違いありません。ボクらは税金でうんこを買ったのですか。

うんこを買ったのですかーーー。

電車止まった。

とあるメーカーのツナ缶に異物が混入していたというニュースを見た。ひさびさの異物混入。しかも混入してたのが、

銀歯。

取れるもんなー。わかるわかる。取れた銀歯をポケットに入れてたらポケットに穴が空いていてツナの中に落ちてしまったとか。マンガみたい。

ツナ缶に銀のかけらが入ってたらどうだろう。

それは「当たり」じゃないのか。キンダーサプライズとかチョコエッグの類いだ。

ただし油まみれ。

ふぐを食べたよ。

651人の子どもにワニのいる池に6人ずつ手をつないで飛び込んでもらう。さて、6人組はいくつできるか?

これはとある小学校で出された算数の宿題。当然のように父母らから抗議があり問題になった。

それはそうだろう。いくらなんでも人数が多過ぎる。これじゃワニだって手一杯だ。食欲にも限界がある。

次々に飛び込む子供達を処理するワニ。そこには獰猛なアニマルのワニはいない。いかに合理的に処理するかを考えるワニ。それが算数の問題に関わるワニの姿勢だ。

教育の場におけるワニ。

でも人を食う。

出かけたら雨。

むかし近所の駄菓子屋の前に置かれていたゲーム機。20円とかでプレイできたのでよく遊んだのを覚えている。

ある日友人から新しいゲームが入ったという情報をもらった。早速行ってみると確かに入ってる。それも超人気ゲームだ。

ドラクエ2。

子供心に「おいおい、これファミコン入ってんじゃん」と思った。友人は20円で8時間ぐらいプレイしてた。

今でもあの筐体がすごく欲しい。いや、今だからこそ欲しい。

忘年会。でも全然仕事は終わってない。

ファミコンが入ってるアーケード筐体。考えてみればすごいシステムだ。

駄菓子屋のおばちゃんが改造したとは思えない。やはり専門の業者がいたのだろう。子供相手の商売にもアンダーグラウンドな側面があったのだ。

でもソフトを選んだのはきっとおばちゃんだ。

「なんかドラクエってゲームがすごい人気らしいね。あれ入れれば大儲けね。」

確かに子供達は一日中ゲームに釘付けだ。しかし売上は20円。

悩んだだろうな、おばちゃん。
一週間でドラクエがなくなった事実におばちゃんの苦悩が感じられる。