2001.10

月曜だからだるい。

昨日、リモココロンというゲームを買ってきた。前から欲しかったのだ。

かわいいキャラクター、ポップなデザイン。斬新なゲームシステム。
どんなゲームかぼんやりとしか知らなかったが、買う価値はある。で、買ってきた。

でも酔った。

画面を拡大縮小して動かしまくる。まだ操作にも慣れてないのに頭が痛くなってくる。
30分ぐらいプレイしてからトイレに行ってじっとしていた。吐きそうだったのだ。

遠くで聴こえるポップで軽快なゲーム音楽。
便器に向かってうんこしてる犬みたいに真剣な顔のボク。

誰が悪いとかそういう問題ではないのだが、このやるせなさはどうしたらいいんだ。

今日はめんどくさい仕事しかやることがない。

JR横浜駅の改札を出て西口に向かうとエスカレーターがある。

そこに小さい看板があるのだが、そこに 【WE LOVE 西口】 と書かれている。
どうなんだろう、このアバウトな掲示は。

別に好きだから西口に来てるんじゃない。ボクはヨドバシカメラに用があるだけだ。

これを作った人はすごく西口が好きなんだろう。言ってしまえば【I LOVE 西口】だ。
しかしそこには【I DON’T LOVE 東口】というテーマが隠されているのではないか。

事の始まりがアバウトなだけに解釈も漠然としたものしか出てこない。
そもそも駅の出入り口で愛を語ろうとするのがおかしい。

今日はもう帰る。

ボクの会社のあるフロアには他の会社も入ってる。
だから喫煙所とかで知らないおっさん達と一緒になったりする。

知らない人だから挨拶もしない。でも話しに口を出したくなるときがある。

「なー、FFで絶対死なない敵がいるんだけどさー」
「今FFっていくつまで出てんの?」
「10っすよ。」
「オレがこの前やったのなに?」
「知りませんよー」
「手がバズーカのやつがいるの」
「それバイオハザードじゃないっすか?」
「そんなわけないだろ!わっはっはっは」

ボクも心の中でわっはっはっは。

まじねむい。

昨日、アフリカ料理を食べに行った。

店頭のディスプレイに並ぶのは羊とかヤギ、ワニの料理だ。
そしてテーブルに置かれたメニューにひときわ目立つ文字でこう書かれている。

【ダチョウフェア】

たぶん単語の組み合わせとしては初体験だ。ダチョウフェア。
うきうきしてダチョウカバブやスモークダチョウのサラダなどを注文する。

でも特別おいしいわけじゃない。
まずいわけじゃなく、【フェア】という語感ほどの感動はないという意味だ。

後半はふつうにエビとか食べてた。やっぱエビはうまい。
【エビフェア】というのも考えてみたが、ダチョウほどのときめきはない。

このへんすごく微妙だ。どのへんかはよくわからないが。

朝からずっと眠い。キープ・ザ・睡魔。

動物の中で一番かわいいのはどれか?というテーマで話しをした。
ボク的にはやはり仔ライオンがダントツだ。ライオンの子供。

子供なのにでかい。ツメ、キバ。ボクよりたくさん肉を食う。
仔ライオン。まさに無敵のかわいさじゃないか。

これよりカワイイ動物がいるとしたらそれは超仔ライオンしかない。

超仔ライオンが見たい。

サッカー観てる。

何かと話題になってる肉骨粉。牛肉好きの刑事がいたとしよう。

いつも紙のエプロンを装着してる。【牛角】とか書いてある。
ホルスターに収まってるのは拳銃ではなく焼肉のタレだ。

肉コップ。

こんな時だからこそ猛烈に肉を食いまくるというのはどうか。
ホルモンとか骨付きカルビばっか食べる。狂牛病なんかに負けるもんか!

肉特訓。

だじゃれなので2つ書いてみた。
書いてみたが。

【神奈川県】とタイプしようとして【かなぐぁけん】となってしまった。

近所のデイリーヤマザキはいつも雑誌があふれている。

棚に入りきらない種類があって、半分ぐらい床に並べられてる。
もうどうにかしようという気がない。
店長らしいおっさんも当たり前のように床に雑誌を並べてる。

よく言えば平積み。でも床。全国チェーンのコンビニなのに。

そして棚に収まってるのも床に置かれてるのも半分近くはエロ本だ。
このへんがデイリーヤマザキらしい。

そして床に置いてある方がエロく感じるのはどうしてだろう。

近所のデイリーヤマザキは賞味期限ぎりぎりのお弁当も充実。

運動会の季節だ。
もう大人だから運動会はやらないけど、それに近いことは自主的にやってみたい。

・オリコンヒット曲の替え歌で自分の応援ソングを作る。
・ビニールテープでぽんぽんを作る。
・ポカリを凍らせてみる。

運動はしない。でもきっと楽しい。
カッティングシートで、『ファイト!俺!』とか切リ抜いて窓に貼るのはどうか。

夕焼けがカッティングシートの隙間から部屋に差し込む。
床にあるのはカラフルなぽんぽん。BGMは自作の応援ソングだ。ポカリも溶けてくる。
空しくなって泣きながらカッティングシートを剥がすボク。

ほんとに、ファイト!俺!というカンジになってしまった。

出かけてきます。

むかし横浜の戸塚区にうまいラーメン屋があった。
でも店の前がゴミ捨て場。腐った野菜とかが捨ててあって臭い。

冬でも店内は暑いから入り口のドアは開けっ放し。風が強い日は超さむい。
さらにカウンターの奥には熱気がこもらないように扇風機がまわってる。

入り口の近くに座ると最悪なのだ。
すげー寒いし常にゴミのにおいに包まれてラーメンを食べることになる。

ラーメンうまいのにそれはどうなんだと思った。
たぶんこの席に座らない限り店の人も気付かない。ここが魔のスポットだと。

そしてそれはどうなんだと思った2週間後にその店は休業してしまった。

あまりにもタイミングが良すぎてなぜか罪悪感を感じた。

帰ってきました。

明日は映画を観に行く。ずっと観たかった「千と千尋」だ。

忙しかったりタイミングが合わなかったりで遅くなってしまった。
そんなカンジだからどんな映画かという予備知識がほとんどない。

・女の子(千と千尋)が出てくる。
・妖怪みたいなのが出てくる。
・スタジオジブリ。

ほとんどないというか予備知識はない。
楽しみ。

では映画に行く。

1パック3足入りとかの靴下をいくつか持っている。
チャンピオンとかポロスポーツとか。3足とも全部同じ柄。

だいたい知らないうちにヘビーローテンションになってるヤツが現れる。ゴムも伸びがち。歩くとかかとまでずり落ちてたりする。

洗濯して他のと交ざるとやっかいだ。同じ柄だから分からない。歩いてると右足だけ下がってきたりする。アレはどうにかならないものか。

あとゴムがのびのびになったパンツを、「絶対今日履き終わったら捨てよう」と思ってたのについ洗濯機に入れてしまうのもどうにかならないか。

次そのパンツを履いたとき、「またおまえかよ」とか思う。

思うけど履き替えない。

いろいろあって猿の惑星を観てきた。今年観た映画ワースト2。1位はA.I。

質問に答えて、その○と×の数でいろいろわかるタイプの性格診断がある。
あれを作りたい。そのためにいくつか質問を考えてみた。

・飲んでて気持ち悪くなっても誰にも悟られないようにする。
・耳にひっかけるタイプのヘッドホンがうまく装着できない。
・半年前にケータイに入った伝言メモの消し方を知らない。
・スタバでサイズを聞かれて「M」と答えてしまったことがある。
・自分の気に入ったジュースほど市場から早く消える。

これで何がわかるのかは知らない。でも質問だけはいくらでも思いつく。

ちなみにお気づきかもしれないが全部ボクの経験談だ。
全部○だとボクと同じ。

鼻*鼻。

今朝なんとなくつけてたテレビで占いコーナーが始まった。
それによると、おうし座だかおとめ座だかが今日一番運勢がいいらしい。

だが解説中の画面に見慣れない項目がある。
たぶんよくあるラッキーアイテムとかと同じ意味なのだろう。その項目と言うのが、

【レッツ開運!】

どうなんだろう。どこから間違ってるのかさえわからない。
しかも【レッツ開運!】の欄に書かれているのが、

【ライムの香り】

もうさっぱりわからない。
とりあえずおうし座かおとめ座の人はライムの香りでレッツ開運!だ。