2002.02

あら、もう2月。

ボクがアニーのオーディションを受けたらどうなるだろうか。

毎年やってるから何度もチャレンジすればそのうち受かりそうな気がする。
ボクが赤毛のアフロをかぶって天真爛漫な少女を演じるのだ。

二日酔いでダンスレッスンを受けたり、楽屋でタバコを吸ったりする。
おっかない演出家にダメ出しされても泣かない。大人だから。

ダークアニーの誕生だ。黒いワンピースにサングラス。

オーディションに受かる受からないは別として面白くする自信はある。
アニーじゃなくて東京乾電池のオーディションを受けた方がいいか。

尻が乾燥肌。

スーパーで買い物をして、袋から長ネギが出てるとぐっと生活感が出る。
いわゆる「それっぽくなる」だ。長ネギだけで効果抜群。

・薄暗い照明にお香を焚くだけでそれっぽくなる
・HTMLのソースにコメントタグで注釈があるだけでそれっぽくなる
・マイクを握ったとき小指が立ってるだけでそれっぽくなる

多種多様なそれっぽさ。些細なことで分かる本格派なにおい。
さりげなくやればプロっぽくなる。モテるための極意にも似ている。

中には「やっちまった」というのも多いですが。

なんか書いてて難しい話しになってきた。長ネギを買っただけなのに。
とりあえず今日は焼きネギを食べます。

ボクの中で最近、長ネギブームが到来。

ウチの炊飯器はごはんが炊けると着メロみたいな音楽が鳴る。
そのメロディというのがアマリリス。小学校の頃に縦笛で吹いたあれだ。

この前アマリリスの歌詞を調べてみた。

みんなで聞こう 楽しいオルゴールを
ラリラリラリラ しらべはアマリリス

ラリラリラリラ。

これはフランスの民謡だが、どうしてこんな訳になっちゃったのか。
翻訳した人の苦労とセンスがなんとなくわかるフレーズだ。

でもフランス人もラリラリラリラって歌ってる可能性はある。

いろいろやってて更新しなかった。

NHKの「テロ思想はこうして生まれた」という番組を観ている。
中東問題からテロ思想、テロ行為に至るまで。そんな内容。

この手の問題を考えると、中東問題と宗教、キリスト教の派生の発展、
古くは古代エジプト人の思想まで堀り下ってしまい収拾がつかない。

「トロ思想」にしてしまえば楽だ。

・アボカドに醤油付けるとトロの味
・鮭フレークとマヨネーズを混ぜるとトロの味
・赤身にラードを混ぜてもトロの味

難しい話しになりそうな書き出しでもオチはいつもこんなカンジ。

お知らせ。お仕事下さい。

「小野員裕の 鳥肌の立つチキンカレー」というレトルトのカレーを買った。

レトルトなのに398円。高い。自信があってのこのプライスなんだろう。
確かにパッケージに書かれているキャッチフレーズからはそれが伺える。

でもそれより小野員裕さんのプロフィールに書いてある肩書きが気になる。

【カレー研究家 小野員裕】

愛好家、冒険家、マニア。それらに勝るとも劣らない称号だ。
調べてみたら小野さんはカレーについて本も書いている

商品名がダジャレという部分には触れず、素直に本を買ってみようと思う。

飲みに行ってきまーす。

昨日コラムに書いた「鳥肌の立つチキンカレー」を食べた。
いやぁ、超うまいっス。あれで398円なら安い。また買おう。

ただ、昨日はあえて触れなかったダジャレな商品名はやはりどうかと思う。
もっと何かなかったのか。あんなに美味しいカレーなのに。

・最初に食べたいカレー、そして最後までとっておきたいカレー
・お墓まで持っていきたいカレー
・全米で10週連続1位を記録したカレー

美味しさを伝えたいがために嘘まで付いてる。そもそも何の1位なのか。

じゃ、飲みに行って来マース。(外人調)

アソビニイテキマース。

ソルトレークオリンピックが開催された。

前にも書いたが、やはりボクの注目する競技はスケルトンだ。
ソリにうつ伏せに乗って高速で滑降。まさしく人間ロケット。

でもこの無茶な競技は誰が考えたんだろう。間違いなく危険だ。

たぶん寒い国のバカな子供がこうやって遊んでたんじゃないのか。
で、それを見た大人が誰もいない所でこっそりやってみたら超楽しかったと。

何がオフィシャルになるのかわかんないですね。
10年後ぐらいには缶蹴りとかが世界的なスポーツになってるかもしれない。