2002.12

もう年末ですよ。漠然とやばいなって感じる。

眼科でもらった目薬のおかげでみるみる回復している。やはり市販のとは違う。

病院で出してもらった目薬は360円。ボクが前に薬局で買ったのは850円。
もちろん健康保険あってのこの値段だがどうも釈然としない。

ちなみに診察料は1650円だった。
あのドリフのコントみたいな会話だけで1650円だ。やはり釈然としない。

医療制度に意見があるとかじゃなくて、ボクも医者になりたい。
正確に言えば、病院コントがしたいんだけど。

病院に行くたびにこんな微妙な文句を言っている。元気になった証拠か。

もう寝る。

ボクと同じフリーの友人や友人の勤めている会社と仕事することがある。
仕事ではあるが窓口は友人。電話の会話とかちょっと微妙なことになる。

まわりに同僚や上司がいるのに仕事の電話が友達口調の会話ではまずい。
いつもはタメ口でもこのときだけはお互い敬語で話す。

ちょっとしたプレイである。

子供の頃、友達の家に遊びに行ったときも、友達のお母さんの前では、
いつも呼び捨ての友達も「くん」付けで呼んだりする。あれに似てる。

つまりあれも今思えばプレイだったのだ。

もうクリスマスなんてどうでもいい年頃。

現実にはあまりないのに、さも当然のように表現・記号化されているモノ。
そのひとつに『鼻ちょうちん』がある。

とりあえずマンガで寝てる人は鼻ちょうちんが膨らんだり萎んだりしている。
寝てる人の写真にイラストを描き加える場合もまずは鼻ちょうちんだろう。
まさに寝てることを表すアイコンである。

しかし鼻ちょうちんの成分は言うまでもなく鼻水だ。
ある程度の大きさまで膨らませるにはそれなりの張力が必要になる。
さらに膨らんだり萎んだりを繰り返すにはかなり粘り気が強くなくてはいけない。

鼻炎の中でもかなり悪い症状だと言える。

一見ファンシーな鼻ちょうちんだが当人はそれなりに悩んでると思う。

ヤニで黄ばんだ壁紙を白くする方法を教えてください。

今でもいるのだろうか、鼻の頭に生クリームを付けたアイドルって。

ちょっとお茶目な側面を出すための演出だとは思うが不自然である。
誰しも一度はツッコミを入れたことがあるだろう。「おまえ何したんだ」と。

納得がいく理由としては、『鼻で生クリームをかき混ぜた』と考えられる。
ボウルに顔をつっこんでグルグルするのだ。アイドルが。

お茶目どころじゃない。アイドルの革命である。

あと常に生クリームが付いてるアイドルというのも面白いと思う。
歌っていようが演技していようが鼻に生クリーム。そういう人なのだ。

こうなると革命を超えて新種誕生だ。

雪が降って思い出す。ボクの部屋はすごく寒い。

先日スターウォーズのDVDを買った。
解説を観てて思ったけど、ジョージルーカスってリーゼントだよね。

もうすでに過去の遺産と化しているヘアースタイル。それがリーゼント。

日本人でリーゼントと言えば横浜ベイスターズの三浦大輔投手だろう。
あと柴田恭平。刑事のくせにリーゼント。

3人でトリオを組んでコントとかやって欲しい。
ものすごいスライダーを投げる三浦投手、拳銃を持って斜めに走る柴田恭平、
イスに座って「エクション!」とか言ってるジョージルーカス。

オチもなくただ3人がリーゼントでいるだけ。でもきっとおもしろい。