2003.04

バイオZ購入。でかくて重い。

埼玉の中川でタマちゃんっぽいアザラシが見つかったそうだ。

タマちゃんを見守る会の会長によると、「表情や模様から間違いない」と話しているらしい。いいのか、こんなこと言っちゃって。違ってたらどうするんだ。

「残念です、見間違いでした」
「表情見たってわかるわけないでしょ!」
「ある意味あれもタマちゃんだ!」

こんな言い訳はしないと思うが断言してしまった以上、違ってたときのリアクションは見ておきたい。もうタマちゃん自体には飽きてるからどうでもいいのだ。

タマちゃんを見守る会会長を見守る会。見守ろうかい。

新しいノート、超快適です。

あしながおじさんの足がほんとに長かったらどうか。

たしか名前の由来はライトに照らされたおじさんの影がすごく長かったからだ。でもほんとに足が超長かったらどうだろう。

足が2メートルぐらいあるおじさん。バッタみたいなおじさん。

世界名作劇場というよりびっくり人間大集合である。そんなおじさんにいろいろ助けてもらう主人公。物語の趣旨が大きく変わってくる。

うろ覚えだがアニメの最後は主人公の女の子とあしながおじさんが結婚するんじゃなかったっけ?こうなると趣旨どころかジャンルが変わる。SFだ。

足だけ長いからおかしなことになってしまうのだ。足が2メートルで上半身も2メートルあれば体系としてバランスが取れる。

でもそれだとただのデカイおじさんだ。

うわー、石毛さん解任っすか。(選手の頃は好きだった)

駅でリンゴ丸かじりしてる人を見た。

丸かじり自体は問題ないのだが場所が問題である。見た瞬間、「えー、マジかよ」と思った。だってここ駅だぜ。

これをおかしく感じてしまうのは少なからずボクがリンゴ丸かじりに対してかっこいいイメージを持っているからだと思う。

ただしここで言う『かっこいい』は、サングラスとか革ジャンとかバイクのことだ。かなり古い感覚のかっこいいアイテム。

リンゴ丸かじりしてる彼から「オレってかっこいいだろ」的なオーラを感じてしまう。素人が歌うRAPみたいなものか。見てるこっちが照れてくる。

リンゴにしても「え!?ここでかよ!」って思ってただろう。

明日は友人の結婚式。金ねぇっす。

3食パンってどうなんだ。

あんこ、クリーム、ジャムの3色。全部甘い。とくにバランスを熟考して選ばれたようにも思えないなんとなくお得なだけのパン。

他のパン達が切磋琢磨してがんばってるのに、にわか定番だからと向上心を失ってそうでもある。そろそろネクストステージへ進むべき頃だと思う。

例えば、『あんこ、クリーム、ハム』なんてどうか。
肉を加えることで菓子パンとしてだけでなく調理パンとしてもアピール。食事とデザートが一度に楽しめる利点もある。

ただ個人的には全部カレーにしたい。カレー、カレー、カレー。

「それはカレーパンだよね」 と言われそうだが、タイ風とか和風とか微妙に味を変えて、3食パンとしてのアイデンティティはぎりぎり確保する。

いろいろ書いたがようするにカレーパンが好きだということだ。

寝なきゃなーと思いつつまたこんな時間。

もし牛丼業界に参入することになったら、名前は『吉野家』にする。

『よしのや』ではなく、『よしのけ』と読む。
「誰だかわかんないけどどこかの吉野さんちの牛丼」というコンセプト。

まず味は安定させない。
いつもなにか違う味。たまに余りものの天ぷらが入ってたりするのだ。

紅しょうがも気取った器ではなくタッパーに入ってる。サイドメニューは見たこともない佃煮。妙に細工の凝ったガラスの醤油入れ。濃いみそ汁。

友達の家で食べる夕食のような微妙な違和感を狙う。

・ティッシュの箱に手編みのカバー
・友達の妹がお母さんに怒られて泣きだす
・食べてる最中に友達のお父さんが帰ってくる

どんどん牛丼から離れていく。

ひさびさに河原を走り回ったりしてました。筋肉痛。

「おもしろレストラン」という看板を発見。

レストランというよりは定食屋といった店構え。残念ながら店に入ることはできなかったのだが、そのせいで逆に気になっている。

なんというか勝負すべきポイントを堂々と間違っている気がする。

「料理のおいしさなんて関係ない!」
「でもあなた!」
「まぁ、見てろよ。絶対に笑わせてみせるさ!」
「あなた!!」

しかし笑わせるネタがメニューの名前をだじゃれにするとかその程度。料理がふつうに美味しかったりすると目も当てられない状況になる。

「おもしろ」と名付けられた悲しみのレストラン。

多摩川の近くにありました。誰か行ってみてください。

ゴールデンうぃっす。

週末は多摩川で遊んでた。

広い河原を走り回るボク。降り注ぐ太陽にさわやかな風。ああ、癒される。目の前に広がる草むらにダイブしたい気分。

あぶない!草むらはうんこだらけだ!

緑の合間に見える茶色は土じゃない。どこまでも続くイヌのふん。気付けばすっかり地雷地帯である。

その向こうでは老人達が怒鳴り合いながらゲートボールをしている。川沿いをなぜか後ろ向きで歩いてるじじい(なにかの健康法?)、オカリナを吹いてる青年もいる。

なんだかウィリアム・パロウズみたいなやばい世界。なんだここは。

去年はここにアザラシまでいたのかと思うとますますカオスだ。

ちょっとまずいことになってる。

最近SARSのニュースでASEAN(東南アジア諸国連合)の名をよく聞く。
ASEAN、アセアン、あせあん。

『あせやん』だとクラスにいる太ったやつのあだ名みたいだ。

いつも汗かいてるあせやん。みんなにからかわれてるけど別にいじめられてるという程じゃないあせやん。カレー大好きあせやん。パーマン4号あせやん。

がんばれあせやん。