2000.09

いつまで暑いつもりなんだ。

「HPを持ってる」と人に言うと必ず「どんなHP?」と聞かれる。この時いつも迷ってしまう。なんて説明したらいいんだ。

見方によれば「日記がメインのサイト」となるけどなんかヘボヘボっぽい。でも「お笑い」と言い切れるほどじゃないと思う。かといって「ユーモア」なんて単語は恥ずかしくてとても口には出せない。そして結局「変なHP」と曖昧な答えをしてしまう。これでいいのか。いやダメだろう。

なのでこれからは男らしく「情熱系サイト」と言うことにする。

血の涙を流しながら書き殴るコラム、読者からの愛がほとばしる熱烈な投稿コーナー、その他熱い魂の躍動を感じるコンテンツ。プロフィールページには「ファイヤー」の文字。

相手にイメージが全く伝わらないのは変わらないが。

明日こそドラクエ買うぞ。

ぶっとばすリストやっと公開。ざっと見てどんなカンジか掴んで頂きたい。

読めばわかるが、みんな結構どうでもいい事でキレてる。「現代の若者はすぐキレる」なんて全部知ったような大人が言うが、人は簡単にキレる。実際そういうものなのだ。

ぶっとばすリストはそんな大人達へのアンチテーゼとして生まれたコンテンツだ。

そして元々はボクのネタ帖だった事実は抹消する。

ドラクエ買った。なんか倉庫番みたいになったな。

最近ボクがぶっとばしたくなったのはピスタチオだ。

ナッツ詰め合わせなどをボリボリ食べてるといきなりガチッ!とくる。そう、殻付きのキザなアイツのせいだ。なので豪快にナッツを鷲掴みにした後、一度確認してから口に入れている。

ちがうんだ!オレはもっとワイルドにナッツを食べたいんだ!

ピスタチオを一粒ずつぶっとばしたい。全然ワイルドじゃないが。
でも殴ったときに殻が割れれば一石二鳥だ。

楽しいな。仕事休みたいな。

なにかで知ったのだが、大相撲の新弟子検査の基準「身長173センチ以上」は背伸びしてもOKなんだそうだ。そんなアバウトな基準でいいのか。

背が足らなくて頭にシリコンを入れたのは舞の海だったか。彼がこの事実を知らなかったら悲劇だ。

「あれ、君シリコンまで入れたの!?背伸びでいいのに」
「マジっすか!!」

この悲しみを相撲にぶつけたとか。その後の活躍はみなさんご存知のとおり。

涼しいなー。

せっかくドラクエしないで仕事に行ったのに帰りに電車が止まった。こんな事なら最初から仕事を休んでドラクエをしてればよかった。

さて、普段あまり降りない駅にひとり。どう時間を潰そうか。

とりあえず改札を出て一服。お茶でもしようと思ったがどこも満員だ。改札前に座ってたらすごく怒ってる恐そうな人が歩いてきたので構内へ避難する。

しかしあまりにも暇なので駅ビルで買い物でもしようと改札を出る。駅ビルに入ったら営業時間終了のアナウンス。また構内へ戻る。

やっぱり暇なので改札を出て友人に電話。20分程話したがまだ電車は動かない。その後トイレへ行くため再び構内へ。

夜8時ぐらいに川崎駅の改札を出たり入ったりしてたカウボーイハットの男を見た方へ。

あれはボクです。

今日も電車が遅れた。いやがらせなのか。

やたら人が多いとき、自分以外は劇団ひまわりの人だと思うようにしている。人ごみは苦手だがそう思い込むと少しは楽しい。

こいつらはみんな引き立て役だ。引き立てるのはもちろんボク。前でいちゃついてるカップルも隣で新聞読んでるオッサンも演技だ。

おいおい奥で笑ってる君達、演技がわざとらしいぞ。こら、ボクの話してるときに喋るな。かぶってるじゃないか。そんなことじゃ日当6000円は貰えない。

自意識過剰とかそういのではなく単なるボクの暇つぶし法。

劇団ひまわりの日当が6000円かどうかは知らない。

いいカンジに疲れている。

ボールが取れない。球技全般が微妙に苦手だ。

野球ではコントロールはいいがキャッチャーからの返球が取れない。バスケならシュートは入るが味方からのパスが取れない。ドッチボールとかやると外野と内野を行ったり来たりしまくる。ポートボールなら絶対に台の上に上がらせてもらえないタイプだ。

ところでドッチボールとかポートボールって大人もやるのだろうか。プロドッチボーラーとかいたらやっぱり150キロのボールとか投げるのか。当たったら骨折するだろ。もしくは死ぬ。ドッチボールで死ぬ。

ボクは一番最初に死ぬヤツっぽい。

夕食はピザ。

さっき気付いたのだが携帯を止められてる。

そうか、この前来たハガキは引き落とし出来なかったお知らせだったのか。どおりで連絡すると言った人から連絡がないワケだ。繋がんないんだから。

でもボクは携帯本来の使い方をしてないからあんまり困らない。メインの機能は時計と電卓。電話として使うのは電車が止まってヒマなときぐらいだ。いっそこのまま料金を払わないで時計として持っていようかとも思う。

電話が掛けれなくても機能はいっぱいある。アドレス帳、電卓、メモ帳、カレンダー、音楽だって作れる。(着メロ)

おー、こう考えると目的と付加価値の比重が狂ってるのはボクじゃなくて携帯電話を作ってるメーカーの方じゃないか。この調子でどんどん機能を拡張してもらいたい。

ナイフ、ヤスリ、ハサミ、ドライバー、栓抜き、ボールペン、ピンセット。ビクトリノックスのナイフみたいな十得ナイフ風携帯電話。

買わないけど欲しい。

昨日の続きで

携帯電話をパワーアップさせたらストラップもパワーアップさせないとバランスが悪い。

そこでボクが考えたのが「携帯電話風ストラップ」だ。

今までの細長くて軽いストラップのイメージを叩き壊した革新的なストラップ。見た目はまさに携帯電話。さらに電話まで掛けれちゃうという多機能っぷり。

パッと見はどっちがストラップだかわからない。でもどっちが携帯か当てるという楽しみ方もできる。

携帯で話してる時にストラップの方も着信したら楽しい。右耳に携帯、左耳にストラップといきたいところだが、ひもが短いので物理的に無理。そんなカンジであたふたする人を見たい。

「というか携帯2台をひもで繋げただけじゃん」と思う方もいるだろう。でも携帯電話風ストラップはデニーズのレジの前とかで980円で売るつもりだ。

ところで誰が売るんだ。