2000.09

明日のサッカー、ボクの予想は1−1。

ボクの知ってるおばあちゃんの知恵袋に「髪にガムがついたときの対処法」がある。

普通に取ろうとしてもなかなかガムはとれない。絡まりまくるだけだ。そこで登場するのがピーナッツバターである。ピーナッツバターの油分がガムのネバネバを中和してすんなりと取れるのだ。

かなりインパクトのある知恵袋なのでよく覚えている。毒をもって毒を制すというカンジ。

ただおばあちゃんがガムに詳しいのはどうかと思う。その対処法にピーナッツバターなんてハイカラなものを使うのもどうなんだ。そんなのおばあちゃんじゃない。そんなおばあちゃんイヤだ。

冷静に考えてみれば髪にガムが絡まるというのもかなりレアな状況だと思うが。

サッカー、アメリカに負けそうな気がする。

実は一度だけアイドルの写真集を買ったことがある。

あれは確か中学生の頃だ。そんなに好きなアイドルというわけではなかったのだが、なぜか買ってしまった。

「中学生という思春期真っ只中なときだしアイドルの写真集の1冊や2冊買うべきだ」

そんなわけのわからない意識があったのだ。目的を果たした瞬間にこの意識はおかしいと気付いた。なんでこんなモノ買ってんだ、と。

その後、その写真集はいつのまにかなくなっていた。人にあげた記憶もないし、捨てた記憶もない。どこいったんだ。

ちょうどその頃、父親が買ってきた宮沢りえの「サンタフェ」もいつのまにかない。

今思えば親父は当時のボクとは違う意識でサンタフェを買ったんだとわかる。

明日までの仕事2つ、テイクアウトで。

家に帰る途中、ボクの前をでっかいバラの花束を持った女性が歩いていた。

  1. 恋人にもらった。ついでにプロポーズもされた。
  2. 送別会かなんかで職場のみんなからもらった。
  3. 道で拾った。
  4. ゲルググみたな顔だったから1はないな。
  5. でも体系はリックドムみたいだ。
  6. 花束のほかにでっかい紙袋を持っていた。
  7. やはり送別会でもらった送別品なのか。
  8. でもその紙袋はダイクマのだ。
  9. 中身は生活雑貨アラカルトか。

本命はやはり2−7。
2−4、2−5もかなり固い狙いだ。大穴は1枠。

1−9というのも面白いかも。

あー疲れた。

「フリスタ秋の大運動会」という企画を考えた。ボクと読者がさまざまな競技で汗を流すフリスタ初のオフライン企画だ。

第一の種目は「黒ひげダッシュ」。
選手はうつ伏せの状態で待機。ピストルの合図とともに立ち上がりダッシュ!遥か後方に置かれてるのは彩り豊かな黒ひげのナイフ。1本だけ選び再びダッシュ。

ここから先の説明は必要ないだろう。
瞬発力と脚力、さらに洞察力を求められるうえにスリルまで味わえる競技。

そのあとは地味に大玉転がしとか組体操とかやる。会場を提供してくれる人がいたらぜひやってみたい。

もちろん会場は東京ドームじゃないとイヤだ。ちゃんとプロのアナウンサーに実況もしてもらう。解説は山本小鉄か井崎修五郎。

いよいよわからなくなってきました。

覇気のない試合だった。

すでに言い尽くされた感もあるが、免許やパスポートの写真でカツラを着用してるのはどうなんだ。

眼鏡と同じ扱いにされてるだろうが、手続き用紙にカツラ着用の有無の項目はない。誰にも申告してないとしたら確実に偽証罪である。やはりある程度は多目に見てもらえると考えていいのか。

去年パスポートを申請した時はいまいち踏み切れなかったボクだが、次の免許更新ではやってやろうと思ってる。

免許更新日の朝、ピンクのアフロや1本だけ毛の生えたハゲヅラがそこにあるだろう。ふふふ、玉座の後ろに風を感じたボクを止めることはできない。

できればそんな事で逮捕されてみたい。

工藤はファービーに似ている。

15、6歳の頃、友達と毎日たまっていた公園があった。その公園には銀行のATMがある。

ある日ATMの方から「あららららー!」と変な声が聞こえてきた。ふと見れば中にはおばちゃんがひとり。外側のシャッターは半分閉まりかけていた。

「あらららー」
ガラガラガラ。

何をするでもなくその状況を見ていた。シャッターが完全に閉まったあと中から「たーすーけーてー」の声。

今思えば今世紀ベストテンに確実にランクインするシチュエーションだった。

ちなみにボクは「ひとりチキンレース」という遊びをしていて、そのATMにスクーターで突っ込んだこともある。ATMに思い出ありき。

お金を降ろすたびにボクは少し変わった思い出に浸っている。

眠すぎて今日の記憶がいまいちない。

小学校の卒業文集は各クラスでいろんなランキングを作っていた。

  • 足が速い人ベスト5
  • 面白い人ベスト5
  • 勉強が出来る人ベスト5

クラス全員が平等にランクインするようにさまざまなランキングがあった。

しかしどのクラスにもこれといった特徴のない地味な子がいるものだ。そこで悩んだ末に生まれたコンテンツが、

  • まじめな人ベスト5
  • 静かな人ベスト5
  • 給食を食べるのが早い人ベスト5

友達の少ないヤツと太ってるヤツはこのカテゴリに入れられてしまう。子供心にも「平等なんてない」と感じた一瞬。

ちなみにボクは「明るい人ベスト5」というランキングにカテゴライズされた。しかも第5位という中途半端さ。トラウマかもしれない。

秋はアーガイルで。

帰りの電車内。ボクの後ろには40台後半ぐらいのおばちゃんふたり。

「今日なんて3回も再起動したのよー」
「私なんて添付ファイルが開かなくて」

おおー、IT革命はこんなところまで来てるのか。

「でもねー、3回ぐらい叩くと直るのよー」
「そうそうそう!」

やはりこんなもんか。

でも考えてみれば、このおばちゃん達はデジタルとアナログの融合という今後のIT技術の最大のテーマをクリアしてるとも言える。

とりあえず調子が悪くなったら叩け。もうすぐ21世紀だ。

シックスセンス

電車の中で変な人に会う確率が高くなったような気がする。

今日は隣に座った女性がスーツの内ポケットからヨーグルトを出して食べ始めた。電車でヨーグルトというだけでもチョットどうかと思うのに内ポケである。しかもそれを食べるためのスプーンはカバンから登場だ。

さらに目の前に立っているのはミッキーマウスがプリントされたカバンを持った明らかに40台後半のサラリーマン。窓の外を見つめる顔が渋い。

そのサラリーマンの隣は真面目そうな高校生だが、ウォークマンから漏れてる音楽はどう聴いてもだんご3兄弟だ。なにか悩みでもあるのか。

あの電車のコアの部分は間違いなくボクのまわりだ。

シックスセンスの男の子は「ボク、死んだ人が見えるんだ」と言っていた。ボクの第六感は少し違う方向に走り始めている。

「ボク、変な人が見えるんだ」

コラムを忘れて寝そうだった。

25日のコラムで工藤はファービーに似ていると書いた。巨人の工藤だ。今でもやっぱり似てると思うのだが、そうするとギズモにも似てるということになる。

工藤 → ファービー → キズモ。

進化なのか退化なのかわからない。だんだん可愛くなっていくのはわかる。

工藤に水をかけて増えたら楽しい。工藤が夜中にメシを食うと翌朝はさなぎになっている。

光を浴びると死ぬ。

泥のように眠る予定。

意味ありげな夢を見た。

プールで使うビート板みたいなモノにつかまって、サバンナを飛び回るという夢だ。

オレのサバンナ感。なんか惜しい。夢診断で深層心理がわかるとしてもあまり知りたくない。
というよりホントにサバンナだったのか自信がなくなってきた。