2004.04

ぬー。イライライライラ。

ロッテリアのトイレは自動で水が流れる。(全店舗かどうかは知らない)

自動で流れるというか自動でしか流せない。レバーがないのだ。便器から離れるとセンサーが感知して水が流れる。

さらにそのセンサーと同期して音が出る。(音姫みたいなやつ)小川を流れるようなイメージだろうか。チョロチョロチョロ・・・と。

しかしその音が異常にでかい。絶対トイレの外にいても聞こえてる。

つまり腹の調子が悪くて時間がかかるときにうっかり入ってしまうと大変なのだ。延々と流れる水の音が店内に漏れる。

うんこにかかる時間がばればれである。音を消そうにも便器から離れないと止まらない。今は離れられないんだよ。みんな聞いてるー。

新しいプレイスタイル誕生。で、さっきそのプレイをしてきました。

ミスチルの新曲、歌うのむずかしい。

打ち合わせで行ったとある会社にアシモがいた。(HONDAのロボット)

ガラス張りではあったがわりとふつうの場所にたたずんでいた。聞くと一時的ではなくずっと置いているらしい。

昔、アシモはレンタルでいろんな会社やイベント会場に営業に行くというニュース記事を読んだ気がしたが、いるところにはふつうにいるのだ。

ひょっとしたら結構量産されているのかもしれない。

今でこそきっちり展示されているが、もう少ししたらもっとお手軽な存在になりそうだ。会社でお茶汲みさせたり打ち上げに連れて行ったり。

和民でワリカンの計算をさせられるアシモ。たぶんアシモフ博士泣くな。

よく考えると劣化ウラン弾の絵本ってなにさ。劣化ウランちゃん。

デスクワークで辛いのは腰の痛みや肩こりではなく実は足だ。

長時間座ってると太もものところで圧迫されて血の巡りが悪くなる。ふくらはぎとかパンパンになる。だから休憩時間はむしろ立っている方が楽なのだ。

という話を美容院でしたらしきりに感心されてしまった。仕事で座ってる人が休憩中は立つという部分が面白かったらしい。

でもウソなんだよね。

足がむくむのは本当だけど休憩中は座るよ。可能なら横になるよ。あの美容師さんが嬉々として他の客にその話しをしそうでちょっと罪悪感を感じている。

そして広まる微妙な作り話。MADE IN ボク。

中古のAIBOが5万で売ってた。すごく迷ったけど思いとどまりました。

今考えてもどう解釈していいのかわからない思い出。

ボクが15、6歳の頃、友達数人と海で花火やりながら酒を飲んでいた。その数人の中には当時付き合っていた彼女もいた。

ガキのくせにかっこつけてキツい酒ばかり飲んでいたので当然具合が悪くなる。砂浜でゲーゲー吐くボク。背中をさする彼女。

翌日、彼女がこんなことを言った。

「吐いてるときの顔がかっこよかった。髪型も。」

あまりに不可解なセリフだったので十年以上経った今でもはっきり覚えている。そして十年以上経った今でも意味がさっぱり分からない。

わかったのは普段より吐いてるときの方がかっこいいらしいこと。髪型も。

忙しいとか言いながらドラクエやってます。

チャイムが鳴ったのでドアを開けたらおっさんが立っていた。
ああ、どうせ新聞の勧誘かなんかだろう。さっさと断ろう。

「あー、すいませんウチ間に合ってるん…」
「お兄さん、リンゴ買って」
「で、え?リンゴ?あーいや、間に合ってるで…」

おっさんはリンゴ売り業者だった。

新聞の勧誘やNHKの集金、ちょっとひねって宗教の勧誘までは予測範囲内だ。しかしリンゴ売りは完全に予想外のキャラクターである。

「間に合ってる」というレスはないだろう。ボクの部屋はリンゴ満載か。とっさに気の利いた反応ができなかった自分に照れる。

そう、ボクの頬が、まるでリンゴのようだっただろう。

自分への戒めとして昭和チックなオチで終わらせる。